東九州過労死を考える家族の会

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全国過労死を考える家族の会

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東九州過労死を考える家族の会発足から8年目を迎えて

 2016年11月に、大分と宮崎の過労死遺族4家族で発足した東九州過労死を考える家族の会は、今年で8年目を迎えました。
 発足当時、4家族だった遺族会員は、現在、大分5家族、宮崎5家族、長崎3家族、熊本1家族の14家族に増えました。
 家族会の事務局は、宮崎の西田隆二弁護士と大分の藤崎千依弁護士に引き受けていただいております。
発足当時から家族会を支援して下さる多数の賛助会員の方々に支えられて、何とか8年目を迎えることができましたことを、心から感謝しています。
2007年に23歳の息子を、過労自死で亡くし、宮崎で一人どうしていいか分からず、苦しんでいた私が辿り着いたのが、大阪家族会のホームページでした。
 当時九州には、過労死家族会は一つも無く、藁にも縋る思いでメールを送り、快く大阪家族会に入れていただいたことで、自分と同じ体験をしたご遺族と出会うことができました。こんなに辛い思いをしているのは私一人ではないと心からほっとしたことを覚えています。
自分の体験から、家族会を宮崎に作ろうと決め、大分の野本ご夫妻の支援をいただいて発足したのが東九州家族会でした。
 東九州過労死を考える家族の会には、働き盛りのご主人を亡くし、幼い子供を一人で育てている方、自分の命に代えても守りたいと必死に育てた我が子が自死した方など、様々な苦しみに耐えてきたご遺族がおられます。
 悲嘆に暮れ、孤立しているご遺族が、このホームページに辿り着き、自分と同じ体験をした仲間がいることを知っていただくことで、心が少しでも楽になることを願い、次の一歩が踏み出せるお手伝いができれば幸いです。
(東九州過労死を考える家族の会代表 桐木弘子)